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Posted by ミリタリーブログ at

2017年12月08日

サバゲにおけるコミニケーション手法 1章の上

ミリブロをご覧の皆様、こんばんわ

『よーすけ』でっす

それゆけ!匍匐前進!!

さて、お久しぶりです

相も変わらずサバゲはやっておりますが沢山書いているとネタって尽きるものなんですよね(´・ω・`)

でも今回から数回に分けて書いてみたいと思います

題して



サバゲーにおけるコミニケーション手法
声出し声掛け無線の違いと使い分け
よーすけの行動から分析レポート


対象ゲーム
2017秋BB-JUNGLE24時間耐久サバイバルゲーム

【コミニケーション歴(以外コミニケ)の有無とプレイングスタイルの把握状況で3郡に振り分け】

・A群甲
個人のプレイ手法を把握していてコミニケが取れている約10名が1チーム分、計10名程
・A群乙
個人のプレイ手法を把握していてコミニケが取れているお仲間方々が、計10名程


・B群
プレイ手法を完全に掌握してないもののコミニケは取れ始めている約10名が1チーム分、計10名程


・C群
プレイ手法も分からなければコミニケも殆ど行ったことの無い方々が、4~50名程



【ゲーム前・ゲーム中のコミニケ方針】

・A群甲は自分の所属チームでプレイング主体チーム

・A群乙は長年24耐へ参加されるプレイング主体の猛者で少人数グループが数個

A群甲乙からは戦闘中の発射音や声出しなどで状況を把握しつつ、会話ができる状況だったら戦況を聞き出す



B群は近年よく来てくれているチーム

定例会などに出てるメンバーは少数で個人単位のプレイングや好みまではまだ把握できていない

無線と声出し主体のコミニケ終始実施つつ目視で見守りフォロー(よーすけはB群チャンネルのみを使用)

敵にも知られて良い内容は声出しを実施

知られたくない隠匿情報(味方の正確な位置、作戦の流れ、未確定の情報)は無線を使用

無線で伝えにくい小戦闘への対応は近寄り声掛けして詳細を伝達

B群無線で入ってくる情報と自分の認識のズレを目視で確認

個人の感覚差を自身の情報へ変換していく『脳内作業』を実施

※以前から感じていたことだが報告に個人差があることを感じる

Aさん『F地点の敵の進行が凄くて対処できない、どうにか助けて!』
Bさん『F地点だけど敵の進行は激しいけど対処できるレベルだから余裕』

これを個人の感覚差というなら個人レベルでそれを戦闘行いながら修正してもらうことは不可能と思われる

情報を受け取る側(よーすけ)が人によって何が言いたいのかを、なるべく正確なレベルで認識し直す



C群はプレイングスタイルなど何も知れていない状態

ゲーム前に装備構成や使用武器を観察しながら、どのようなプレイングを行う方なのかを想像

可能ならコミニケを行いつつ確実な情報にしていく、これをなるべく多くの方に行っておく

見守りフォロー主体で、1人でも多くの方へ声掛けできるよう心掛けながら実施

ゲーム中はゲーム前に得た情報を元に自分が想像したプレイングを行って居るのか確認

戦線から離れた後方に居るC群の方へは味方の場所を声掛けながら前線まで誘導する

コミニケが円滑に行える方であったら本陣などで会った場合

マップを元にデット時の状況(撃たれた場所、撃たれた方位、周りの味方人数)をヒアリング

フィールド内で戦線からかけ離れた場所にいる方へは近寄り味方の情報を共有する声掛けを実施



上記は私の頭の中で『この方々にはこういう対応を行おう』と事前に考え準備したことです
コミニケーションを取ることはゲームが始まる前からできることです
話すのが苦手な方は見て観察するだけでも良いと思われます
同じチームに所属する者同士なら普段のゲームからも仲間の好みは読み取れます
戦闘は『戦闘の前段階』から行うことができます

最後にもう一度
少し思い返してみてください
普段のゲーム時、皆様は誰を見ているでしょうか
敵だけですか?
味方もちゃんと見てますか?


次回
サバゲーにおけるコミニケーション手法 1章の中
【ABC群へのよーすけの行動】
【サバゲにおけるコミニケ手法まとめ】

その時の動画の宣伝
【24時間耐久サバゲー】
最終回!!!24耐よ永遠に!!
【ぐるぐるすっくんサバゲー】
in「BB-JUNGLE」 2017年 秋

  

2017年12月09日

サバゲにおけるコミニケーション手法 1章の中

ミリブロをご覧の皆様、こんばんわ

『よーすけ』でっす

それゆけ!匍匐前進!!

サバゲーにおけるコミニケーション手法
声出し声掛け無線の違いと使い分け
よーすけの行動から分析レポート


対象ゲーム
2017秋BB-JUNGLE24時間耐久サバイバルゲーム

第1の上は↓
【コミニケーション歴(以外コミニケ)の有無とプレイングスタイルの把握状況で3郡に振り分け】
【ゲーム前ゲーム中のコミニケ方針】
http://hohukuzennsin.militaryblog.jp/e893788.html

【1章上補足】
一番最後に『味方を見ていますか?』と書きました
そちらについて追記です
『但し戦闘中の最前線にいるプレイヤーを除く』
文字通り味方の一番前にいるプレイヤーのことですがフロントアタッカーには後ろを気にするぐらいなら前の戦闘に集中していてほしいです






サバゲにおけるコミニケーション手法 一章の中

【ABC群へのよーすけの行動】

・各群へのパワーコスト

A群甲:5%
A群乙:5%

B群:30%
C群:40%


残値:20%あるが余力分として取っておく

理想は10%個人のプレイング、10%緊急事態用のブースト

計100%となる


・20%余力を残す理由

自身が一番スペックを発揮できる数値だから

80%を超えると所謂いっぱいいっぱいになりボロが出る

つまらない見落としが増えるから故の80%

そのつまらない見落としが命取りになることが過去沢山あったからです


・よーすけの行動

フィールド内を歩き回りながら各種コミニケを駆使し戦線の調整を実施

実質、戦闘への参加は殆ど無し

全くないというわけではなく、戦線を押し上げる際の引率役として戦闘を行うことは多少あった

戦闘に参加が少ない分、多く動き回り行動し続ける必要がある


B群の約10名についての行動量30%の理由

火力に特化した集まりで戦力的にとても良いチームなのですが個人技に偏り気味でした

チームというより大火力好きコミュニティーという存在

このB群が横に広がり左右で連携しながら面制圧できる『チーム』として機能したらどうなるか

最初は興味でしたが夏を境に出来ると確信に変わりました

そのタイミングからB群のメンバー方々とコミニケの機会を増やします

24耐のフィールドは横に広いフィールドなので各戦線を線で繋ぐことが必須です

チームリーダーの承諾を得てフィールド内で特に面制圧してほしい箇所へ展開してもらう

B群で横への広がり左右の線が繋がるように横への声出しを行い、

戦線を突破する時の行動方法など個人で行うことは声掛けして伝え、

線が障害物で視界が確保できなかったり復活時で距離が離れてしまった時などの情報交換は無線を使用した

ファインプレイがあった時は士気を高めてもらう為に激励することも心掛けた

戦線の前後は多少あったものの24時間、その拠点を連携の取れたチームとして守りきってくれた




【サバゲにおけるコミニケ手法まとめ】

・無線とは隠匿性があり長距離の会話を複数人で共有できるコミニケ手法

特小無線の有効通信範囲はケースバイケースだが50〜100m以内

個人感だが送受信の全てを統括できるのは20名が限界


・声出しとは半径5〜15m以内の敵も含めた不特定多数への情報発信手法

味方には有益な情報を声出しすることが敵への牽制になることもある

状況によってはその反対も有り得る


・声掛けとは特定の個人へのコミニケ手法

その個人から情報をピンポイントで伝える受け取ることでお互いに認識しやすい情報を共有すること

他人という不確定要素だからこそ敬語を使いながら丁寧に行う必要がある

あと、お礼・感謝・激励を言うのを忘れないようにする

戦闘中は確認作業、修正作業、調整作業となります



行動編と手法まとめでした
この耐久ゲームのキーマンはB群C群でした
ふたつの集まりで、長時間に渡り戦線を維持できるか
全体中の7割強の方へどのように動いてほしいか伝えることが大事です
マネージメントすべきは戦線だけではなく、個々人の体力・士気も気が付ける範囲で確認に務めました
特に24耐は凄く長時間なので前半戦で飛ばしすぎると闇が深まった段階で体力切れしてしまう方もいるため
体力をかけるようなゴリ押し突破にならないよう気を付けました

お互いがお互いを知らない者でも歩み寄ること、意外となんとかなってしまうもの



次回
サバゲーにおけるコミニケーション手法 1章の下
【何故、サバゲにおいて戦闘中にコミニケを行う必要があるのか】

その時の動画の宣伝
【24時間耐久サバゲー】
最終回!!!24耐よ永遠に!!
【ぐるぐるすっくんサバゲー】
in「BB-JUNGLE」 2017年 秋

  

2017年12月12日

サバゲにおけるコミニケーション手法 1章の下

ミリブロをご覧の皆様、こんばんわ

『よーすけ』でっす

それゆけ!匍匐前進!!


サバゲーにおけるコミニケーション手法
声出し声掛け無線の違いと使い分け
よーすけの行動から分析レポート


対象ゲーム
2017秋BB-JUNGLE24時間耐久サバイバルゲーム

第1の上は↓
【コミニケーション歴(以外コミニケ)の有無とプレイングスタイルの把握状況で3郡に振り分け】
【ゲーム前ゲーム中のコミニケ方針】
http://hohukuzennsin.militaryblog.jp/e893788.html

第1の中は↓
【ABC群へのよーすけの行動】
【サバゲにおけるコミニケ手法まとめ】
http://hohukuzennsin.militaryblog.jp/e894108.html






サバゲにおけるコミニケーション手法 一章の下

【何故、サバゲにおいて戦闘中にコミニケを行う必要があるのか】

片方のチームに7~80名という個人が居てその一人一人がお互いを完璧に理解などできやしない

人は本当の意味では理解できない生き物です

しかし歩み寄りをすることで理解を深めることはできます

即席チームに近い烏合の衆を勝ちという目的へ引率する行動がコミニケーションです

過去のイベントゲームで勝ちチームにほぼ共通していたことはチーム全体での団結力と一体感であり、負けチームにはそれが足りてなかったと感じます

サバゲは突き詰めれば個人スキルのもとに成り立ちますがスキル値など人それぞれでバラバラです



戦力値3のプレイヤーと戦力値1.5のプレイヤーが1対1で対戦すれば前者が勝ちます

戦力値1.5のプレイヤーが2名で『連携』して戦力値3のプレイヤー1名と戦ったらどうなりますか?



戦場には『数の優位』というものがあります

多い方が勝つという理屈ですが、それは統制・連携が取れている場合のみに当てはまることです

キーワードは『連携』であり、それを行う為の準備が『コミニケーション』、そしてそれらが上手くハマったものが『チームワーク』と呼べます

チームワークは1人の戦力値を何倍にもする隠れた数値です


孫子の兵法から一文を抜粋
兵は多きを益ありとするに非ざるなり。
軍隊は人数が多ければいいというものではない。猛進せずに、戦力を集中して敵情をよく観察しそれにあわせて行動すれば、勝てる。
という意味
引用 http://sonshi.roudokus.com/sonshi09_09.html



【改めて何故、コミニケをする必要があるのか】

互いが足りないものを補いつつ助け合うことで高め合うことができるからです

チームワークを完成させる為のコミニケーション

その手法が『声出し・声掛け・無線』となるのです




余談
これは私が数年かけて感じ実践し導き出したひとつの答えのレポートのようなものです
使えるものがあったら無理のない範囲で使って頂ければ幸いです
全部行ったら私みたいに殆どプレイングが出来ませんからねw
プレイングできないし負けへの責任はとてつもなくデカくて滅茶苦茶しんどいです
ゲーム前ゲーム中にリバースする程のプレッシャーですw
でも、何故やるか、それをやり遂げた時の満足度は誰にも負けないぐらいデカく
みんなで力を合わせて勝ったぞ!という一体感を味わいたいからです
最後まで乱文にお付き合い頂き、誠にありがとうございました

Special thanks
これまでの仲間
これからの友人
SPLASH and BB-JUBNGLE


その時の動画の宣伝
【24時間耐久サバゲー】
最終回!!!24耐よ永遠に!!
【ぐるぐるすっくんサバゲー】
in「BB-JUNGLE」 2017年 秋